MASAの赤道ギニアだよりNo.5
暑い毎日が続いていますね。私たちの「墨アートプロジェクト」の会員である村井さんから届いたメールからお知らせします。村井さんは、現在赤道ギニアに在住しており、日本文化センターで、日本語を教えています。
村井さんのメールによる日々の感想・写真の説明から



このセンターには近くの生徒が学校帰りに寄ってきます。「こいのぼり」を教えました。高校生がこいのぼりを作って満足そうでした。 今日はバイキング。ここは、大きなホテルでしかバイキングが楽しめないようです。普通のレストランで焼肉、寿司等の食べ放題がある日本とは少し異なっています。今日は、空港の近くのホテルに行って久しぶりのブッフェを味わってきました。値段は15000フランだと思っていたのですが、なんと18000フラン、理由を尋ねてみると「母の日」とのことでした。でも、飲み物は有料との明記はありました。客も少なく、ゆったりとできるホテルで満足感を堪能しました。(5/4)
久しぶりのメールです。先週、洗剤でシャボン玉を作って遊びました。シャボン玉が思ったより出なかったせいか途中から「泡だて競争」になってしまいました。子どものクラスには、「文字の練習」、「歌」を取り入れています。今回は「シャボン玉」の歌と実演。5歳の女の子は、教室内と違って元気いっぱい。子どもが異文化に触れるのも大切ですが、先ず、しつけができてからの方がいいようです。(5/17)



おはようございます。晴れた日のバジレ山(標高3011m)の姿が綺麗に見えたので写真におさめました。3000mを超しますが、雪はふりません。アフリカには5000mを超える山もいくつかあり、そこでは雪はみられるようです。代表的な山はキリマンジャロ(5895m)です。アメリカの作家、ヘミングウェイもキリマンジャロについて書いている有名な本も出版されています。(5/21)
この頃、目新しいものがなくて日曜日でも家にいることが多くなりました。町の中で柱がそろばんの玉を大きくしたようなデザインで柱を作っている家を見つけました。また、遊園地(ここ一カ所のようです。観覧車のみ)の写真、パンの写真を送ります。パンはこれだけで100円ほど。この頃、パンをよく買います。この若者はここのセンターで働いている警備員で、一日イスに座り入口にいます。(6/21)



ここの気温は年中23度から31度ほどと言われています。快適な生活ができる場所だと思います。さて、スポーツですが、カメルーンと同じでサッカーが若者に人気があります。曜日は関係なく、朝からサッカーを楽しんでいるようです。今は、雨季で3日に一度は夜間に雨が降っています。通勤の時間帯には雨が上がっている場合が多いので、今は毎日自転車で通っています。小さな町ですので、海岸沿いを行くのには自転車はとても便利です。足腰の運動にもなっているかもしれません。前は海、後ろは山。山の方に行くには少しつらいですが・・・。(6/23)



今日は、センターの近くの子どもがやって来て、「鶴」を折りました。時間はかかりましたが、皆、無事に折ることができました。前回は、飛行機、かえる。今回は3回目で「鶴」に挑戦しました。(7/1)
昨日、近くの子どもと折り紙で「うさぎ」を作りました。子どもは折り紙が好きなようです。印刷ミスの用紙を活用しています。(7/4)
今日は、ピカチュウの折り紙、近所の子どもは喜んで折っていました。今は夏休みなので授業に来る学生が少なく、今日は、夕方5時から7時までの無料体験学習と昼間の折り紙だけでした。(7/11)



夏休みに入り、子どもクラスは参加者1人(6歳)。きょうは、家で書いてきた絵に色をぬっていました。「これは、やま。これはいえ」と言いながら習った語を用いて話してくれました。(7/17)
朝から18時ごろまで動かないタクシー。右側に見える赤い屋根のところがガソリンスタンド。写真では、まだ、整然として車がありますが、5時半ごろには車で道一杯になっていました。夕方には警察官がでて交通整理。ガソリンスタンドでは多くの人がポリタンクを持って列を作ってガソリンを買っていました。時には罵声も飛び交っていました。今日のような光景は今までで初めてです。日本のオイルショックでトイレットペーパーを買う情景を思い浮かべました。タクシー運転手に聞くと、近くの港にタンカーが入っていて、ガソリンをタンクローリー車に積み替えているようです、とのことでした。(7/21)
今日は、日曜日。久しぶりに自転車で海岸を散歩。朝早くから若者がサッカーに興じていました。ここの若者は学校をでても仕事を探すのに大変なようです。日本文化センターにも大人の男性や女性が、「仕事がないですか」と訪れてきます。カメルーンも仕事を探す人が多かったですが、ここマラボでも同じ状況にあるようです。尚、ガソリン不足は少し解消されたように見えます。(8/2)
☆ しばらく「MASAの赤道ギニアだより」を更新できていなかったのですが、村井さんはお元気そうです。今回のたよりの写真には、村井さんも写っています。 折り紙や歌などで、子どもたちにも日本の文化をいろいろと伝えながら生き生きと活動されている村井さんの様子が浮かんできました。 (国際交流担当 山本敏子)
